2021年は11月28日から「待降節(アドベント)」に入ります。21月25日の降誕日まで4回の日曜日があり、毎週ローソクに火を灯し、クリスマス(主イエス・キリストの誕生を祝う祭り)を待ち望むのです。キリストはすでに約2000年前にユダヤのベツレヘムに生まれましたが、現在も、イエスを私のキリスト(救い主)として受け入れる者に生まれてくださるのです。そして、やがて花婿として花嫁としてくださった私たちを迎えに来てくださるのです。そういう意味でクリスマスは、過去、現在、未来の私たちの人生に深く関わっている出来事なのです。28日の礼拝は、「マリアへの受胎告知」と題して、ルカ1:26-38から語られます。招詞はⅠヨハネ4:7-12、讃美は新聖歌67,70です。教会ではクリスマスツリー、クリスマスリースが飾られ皆さんのご出席をお待ちしています。主の祝福が豊かにありますように。